解縛 母の苦しみ、女の痛み (新潮文庫) [ 小島 慶子 ]

解縛 母の苦しみ、女の痛み (新潮文庫) [ 小島 慶子 ] 解縛 母の苦しみ、女の痛み (新潮文庫) [ 小島 慶子 ] 解縛 母の苦しみ、女の痛み (新潮文庫) [ 小島 慶子 ]
母の苦しみ、女の痛み 新潮文庫 小島 慶子 新潮社ゲバク コジマ ケイコ 発行年月:2016年07月28日 予約締切日:2016年07月26日 ページ数:224p サイズ:文庫 ISBN:9784101205069 小島慶子(コジマケイコ) 1972(昭和47)年、オーストラリア生れ。小学生のころシンガポールと香港で暮らす。学習院大学法学部を卒業後、1995(平成7)年にアナウンサーとしてTBSに入社。テレビ、ラジオに出演し、’99年にギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞受賞。2010年に退社後は、タレント、エッセイストとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 母との遭遇(「アイ・ウォント・ブラッド!」/角栄につつかれる ほか)/2章 「トモダチ」のお母さん(夜、たったひとりで/洗練された先住民 ほか)/3章 15歳からの摂食障害(気がつくと、一人/「ママはパパしか知らないのよ」 ほか)/4章 憧れと敗北の女子アナウンサー(初めての一人暮らし/生来のお調子者 ほか)/5章 子を持つこと、そして不安障害(シアワセの象徴/肉でしかない ほか) 理想を押しつけ、娘を思い通りにしようとする母。憧れと恐れを抱かせる9歳年上の姉。女たちの軋轢に向き合わなかった父。絶望感から私は15歳で摂食障害に陥った。自立を求めて「女子アナ」になるが、男性社会のなかで挫折と理不尽を経験。育児をきっかけに不安障害を発症し、死を願うまでに。そんな私を救ったのはー。鋭い客観性で自らを見つめ、包み隠さずつづった衝撃の手記。 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 人文・思想・社会 文庫 その他
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